秀作「多能工」とは、施工において特定の職種に限らず、様々な仕事をこなすことのできる技能者のことです。 これに対して、一人がひとつの職務だけを受け持つ技能者を単能工と言います。 また、建築現場などでは、様々な作業が必要な多能工が重要視されています。組織の人材を多能工として教育、訓練する仕組みのことを多能工化と言います。 多能工化を進めることは、一人一人が標準作業、品質確保、異常への即応、作業改善、簡単な保全、作業指導等をこなせるようになることであり、生産性の向上などを目標としています。 建築工事に関しては、主にとび施行、仮設施行、鉄筋施行、鉄骨施行、鋼製下地施行、ボード張り施行などを学び、関連の資格を取得した多能工が浪速開発には在籍しています。
多能工事
MULTI PURPOSE